長谷川裕一「マップスネクストシート」8巻
実は去年の11月に出てたのを気づかずにいて、あかさかなさんから教えてもらって12月には読んでいました。
リプリリスと対決したミュズはコンパスを奪われてしまう。インストール順は大事だよという話ですね、わかります。その中で自らが「造られた者」である事を意識するミュズ。この辺はビメイダーという設定の勝利だよねえ。コンパスの力によって暴走するリプリリス、それを封印しようとするリム。暴走の余波による地球の破壊を防ぐため、再び地球を割り(!)コンパス奪回とリム救出に向かうナユタ達。そしてリリスの破壊を目論むビスマルクによって、前作の『小惑星リングロドの悲劇』が再現される…。
つかリム、不憫な子っ!地球人に利用されるだけでなく、またしても相手確定の勇者(ナユタ)に一方的フラグ立てちゃうなんて。
そして巻末、白銀の支配者エルラード一行が「死の銀河」で遭遇したのは……リプミラ号!いよいよ盛り上がってまいった!!
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