ためてたマンガ話
高橋慶太郎「 ヨルムンガンド」6巻
元山岳兵の少年ヨナの年齢がまだピンとこないんだけど、小学校高学年ぐらいと考えればいいのかな?バルメの因縁話とまた殺し屋(3人組)に狙われる話が並行、ショコラーデ曰く「戦うの大好きっ子」には笑った。そりゃ老け込むわ。失意のヴェルマー大佐に「世界の鍵」を売り込むココはまさに「死の商人」か。代金をヤクで払おうとするマフィアを皆殺しにする片手間でさらっと語られる運転手ウゴの前歴。想像した。フフーフ。そしてルツまたケツかwカレン少佐もまたヴェルマー大佐と同じ道を辿るのだろう。ワイリーがCIAのエージェントと接触。ワイリーって潜入捜査官?スケアクロウはFBIだっけ。
西尾維新・暁月あきら「めだかボックス」
週刊少年ジャンプ的描写と展開大好きっ子(ショコラーデ@ヨルムンガンド風に)な西尾維新が、めでたく本格的に週刊少年ジャンプの連載マンガ原作者にクラスチェンジ。つか、そういう事は「魔法少女りすか」と零崎シリーズの最終巻を出してからにして下さい。
1回読み切りで試してからの連載開始なので、少なくともタカヤぐらいは続くのだろう。でも戯言シリーズや刀語で一部やってた「凄いバトルが行なわれてると思いねえ!((c)萩原一至)」的手法は通用しないと思うんだが、そこは絵師がガンバってくれるのだろうか?もう「どーん」とか「ドン」で済ませる手が開発されてるから大丈夫なのか。
ここが作家・西尾維新の終着点のような気がしないでもないんだけど、だとしたら少し興覚め。
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