最近のマンガ3選
高橋慶太郎「ヨルムンガンド」5巻
この巻ではバルカン半島のT共和国に「人権のため発言する医師団」を運んで、地元の民兵バルドラとドンパチやる話「Dragon shooter」が中心。レームとチェキータが元夫婦とか、マオが平和な国の砲兵部隊出身とか設定が出てきましたが、一番インパクトがあったのはフレシェット弾が命中したシーンのページですな。上空から降り注ぐ6000本の鉄の矢……あれは痛そうだ。
その後、前の巻のエピソードから不安定だったバルメがココの元を離れて単独行動(昔の復讐)を始めちゃう「滅びの丘」が始まる訳ですが、ココを狙う殺し屋の話とどう絡むのか楽しみ。
長谷川裕一「マップスネクストシート」5巻
義姉の京との『ケッコンのヤクソク』エピソードが消化されて、ついに本筋が動き出してきました。
大方の予想通り、麻生河七勇太は十鬼島ゲンの子供でした。ただし、こっちのゲンはダイナック・ゲンではないので、時空と歴史の歪みに焦りを感じたツキメは十の魔物の生き残り5人(ガッハ・ヘクススキー・ザザーン・プテリス・エイブ)を集め、七勇太抹殺に乗り出した──ゲン譲りのガンコさを七勇太が見せたり、ミュズが七勇太の意を汲んだりと、イイ感じでキャラも回ってきました。白銀の支配者エルラードも再登場、金のネクシート号とコンビを組む日は来るのか、カバー裏側のイラストはいつ頃実現するのか、といったところ。あと帯で「マップス」愛蔵版全6巻の発売が決定したらしい。まだノーラコミックス持ってるんだけど、外伝とか追加される(同人のアレも?)可能性もあるので押さえるべきかにゃー。
若木民喜「神のみぞ知るセカイ」2巻
今回はヤンデレ気味のアイドル・中川かのんと、ド定番の図書館娘・汐宮栞。
ガリレオが物理学で理論武装しているのなら、桂木桂馬のギャルゲ理論だって立派な推理メソッドだと思う。雑誌掲載時は西原かのんだったんだけど、何のギャルゲと重なったんだろう。今回の2人、桂馬は単に女の子を攻略する(単にキスすることを目的とする)のではなく、その娘にとってのベストエンディングを選択してるんだよなあ。慣れてきたらCG回収とかいって色々やっ…たりはしないか。
【追記】あ、心のスキマを埋めるのが目的だった。ベストという点では変わらないか。
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